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湯シャンで洗い流さないトリートメントはNG!湯シャンの効果をゼロにする界面活性剤の害 [湯シャンでやってはいけないこと]

湯シャンを始めてから髪のパサつきが気になる、
という人が多いようですね。
そういう時に洗い流さないトリートメントを使う人も
中にはいるようですが、その場合の効果はどうなのでしょうか?

そこで今回は、湯シャンで洗い流さないトリートメントを
使うことについて書いていこうと思います。


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肌を傷める界面活性剤の害



湯シャンは、シャンプーや石鹸などを使わず、
お湯だけで髪の毛を洗うこと。

シャンプーや石鹸を使うと髪や頭皮に良くないため、
これらをやめることで髪の毛の状態が改善するのです。

なぜシャンプーや石けんが良くないのかというと、
界面活性剤が含まれているから。

界面活性剤は自然界にも存在するものですが、
これは水と油を乳化させるはたらきを持つものです。


界面活性剤を使うと、本来なら混ざり合うことのない
水と油が混ざるため、
石けんやシャンプーはもちろん
乳液、クリーム状のとろっとした化粧品全般には
ほぼ全て入っていると言えます。


界面活性剤の何が良くないかと言うと、
水と油が混ざるはたらきがあるために
それが皮膚に触れると
皮膚を保護している油分が取り去られ、
肌が守られなくなってしまうからです。

肌がむきだしになっているところに
化粧品などの添加物で肌がさらに
痛めつけられることになりますから
肌へのダメージがとても大きくなり、
肌のメカニズムが乱れてしまうのです。


こういった理由から、お湯だけのシャンプーに
切り替えることで、頭皮の状態が改善し、
じょじょに健康な状態に戻るようになります。


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湯シャンで洗い流さないトリートメントはNG



ですが、湯シャン実践者の中には
「シャンプーを使わずに
洗い流さないトリートメントを使えば大丈夫だろう」
と考え、使う人もいるようです。

確かに、髪を洗うときには
お湯だけを使っているのであれば
「湯シャン」と言えるのかもしれません。


ですが、湯シャンの効果を出したいのであれば、


洗い流さないトリートメントは使ってはいけません。


シャンプーは使っていないのだからいいんじゃない?
と思うかもしれませんが、
洗い流さないトリートメントにも
界面活性剤は入っています。


シャンプーよりはダメージが少ないとは思いますが、
確実に頭皮と髪にダメージを与えます。

髪がパサついたりまとまらない時に
使いたくなる気持ちも分かりますが、
それでは湯シャンの効果がなくなってしまいます。


パサつきが気になる場合は、
工夫して解消する方法もあります。

次の記事でパサつき解消の工夫の仕方を
お伝えしていますので、ご覧ください^^


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